こんにちはHANAです。
森山良子(もりやまりょうこ)さんは、日本のフォークシンガーとして長年にわたり活躍しています。
この記事では、彼女の家族や夫、そして驚きの結婚秘話、高名な家系図など、多角的な視点から森山良子さんの魅力を掘り下げます。
森山良子の夫「獄中結婚」て本当?夫の現在は?
森山良子さんは、これまで2度の結婚と離婚を経験しています。
森山良子の結婚歴
1回目の結婚は一般男性の方と1971年に結婚して同年に長女の奈歩さんを出産しています。
森山良子さんが23歳でお相手も同じ年齢の23歳のお坊ちゃま育ちの男性でした。
独占欲が強く、束縛の多い子供っぽく大人になれない夫に、嫌気がさした森山良子さんは別れることを決め、離婚までに4年の歳月がかかり揉めましたが1975年3月に離婚が成立しました。
2回目の結婚は1975年9月に歌手のジェームス滝さんと結婚。
翌年に長男の森山直太朗さんを授かりました。
ジェームス滝さんの浮気が原因で2000年に離婚をしました。
直太朗さんが10歳の時だったそうです。
残念ながら2023年12月、ジェームス滝さんは肺がんで死去しました。
直太朗さん父親との想い出を語ったインスタから画像を拝借しました。
直太朗さんの父親へのコメントも素敵です。
森山良子さんと最期は素敵な時間を過ごせたのでしょね。
森山良子の夫とは獄中結婚したの?
森山良子さんの一部の報道によると、彼女の過去には獄中での結婚経験があるというエピソードもあります。
「えっ?それは加藤登紀子じゃないの?」とわかる人は、私と同じ年代の人でしょうね(笑)
加藤登紀子さんは全学連の活動家の藤本敏夫さんと獄中結婚したのが1972年 ですから、森山良子さんの結婚時期と近いし、同じシンガーソングライターですし、年齢も近いので、どうも間違えたようですね。
森山良子さんの獄中結婚は誤報です!
獄中結婚したのは「おときさん」の愛称で呼ばれている「加藤登紀子さん」でした。
森山良子の夫の現在は?
2度の離婚歴のある森山良子さん。
現在彼女に夫はいるのでしょうか?
結論から申しますと、森山良子さんは現在独身です!
現在の夫は…いません。
森山良子の家族、娘や息子など華麗なる家系図
森山良子さんの家系図は、様々な才能ある人物が存在していることで知られています。
家系図を見ると、彼女のルーツとその背景に触れることができます。
画像は、息子さんの森山直太朗さん家系図から拝借しました。
家族全体が音楽に精通しており、その影響を受けて森山良子さん自身もまた芸術的なキャリアを築いてきたのでしょう。
森山良子 プロフィールと代表曲
先日「あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2024」にて、森山良子さんのお元気でベテランのオーラを存分に発揮している姿を拝見してきました。
彼女はその優れた歌唱力と感性豊かな表現力で、多くの名曲を生み出してきました。
また、テレビやラジオへの出演も多く、その万人に愛される人格と温かい人柄で知られています。
森山良子プロフィール
生年月日: 1948年1月21日(76歳)
出身: 東京都
職業: 歌手、シンガーソングライター、俳優、タレント
略歴
- 1947年:ジャズ・トランペッターの森山久とジャズシンガーの浅田陽子の間に東京で誕生。
- 1967年:19歳で「この広い野原いっぱい」でレコードデビュー。
- 1969年:「禁じられた恋」がミリオンセラーヒットとなり、日本レコード大賞大衆賞を受賞。NHK紅白歌合戦に初出場。
- 1972年:一時期、出産のため活動休止するが復帰。
- 1998年:長野冬季オリンピック開会式式典にて、テーマソング「明日こそ、子供たちが…」を歌唱。
- 2002年:第44回日本レコード大賞において最優秀歌唱賞、金賞(「さとうきび畑」)、作詩賞(「涙そうそう」)を受賞し3冠を達成。
- 2005年:愛・地球博(愛知万博)開会式にて公式ソング「マザーアース」を披露。
- 2006年:第48回日本レコード大賞で「涙そうそう」が特別賞を受賞。
- 2007年:「2006年度 芸術選奨文部科学大臣賞」「第49回毎日芸術賞」受賞。
- 2008年:「紫綬褒章」受章。
- 2016年:デビュー50周年イヤーを迎え、記念アルバム「Touch me…」を発売、コンサートを開催。
- 2017年:デビュー50周年記念単行本「森山良子 夢の住家~Sing My Life 」を出版。
- 2018年:全国コンサートツアー「森山良子コンサートツアー2018-2019」を開催。
- 2021年:映画「竜とそばかすの姫」にて声優を務める。
- 2022年:連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演。
主な出演作品
- テレビドラマ:金曜日の妻たちへIII 恋におちて(1985年)、おとうさん(2002年)、第二楽章(2013年)
- 映画:お墓がない!(1998年)、箱入り息子の恋(2013年)、思い出のマーニー(2014年)、竜とそばかすの姫(2021年)
- 連続テレビ小説:カムカムエヴリバディ(2022年)
- その他:ミエと良子のおしゃべり泥棒(テレビ東京/1980-1987年)、オールナイトニッポン MUSIC10(ニッポン放送)、おしゃべりアラモード~森山良子と清水ミチコとプラスワン~(WOWOW)
ディスコグラフィー
- アルバム:約60枚
- シングル:約100枚
森山良子の代表曲「涙そうそう」「さとうきび畑」
数々の受賞歴のある森山良子さん。
沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれる」という意味を持つ森山良子作詞、BEGIN作曲による切ないバラード「涙そうそう」
1964年、寺島尚彦さんが沖縄を訪問した際に着想沖縄戦の悲惨さを目の当たりにし、反戦の思いを込め作詞作曲した約11分の楽曲「さとうきび畑」
先日、彼女が歌う「さとうきび畑」をライブで聴きました。
戦争の悲惨さ、死者の無念、そして平和への願い、深い感動を呼び起こすこの曲ですが森山良子さんの透き通った声がその悲しみを一層強調して涙が出ました。
まとめ
森山良子さんの結婚歴、獄中結婚の噂は誤情報でしたが、2度の離婚など知られざる真実も存在しました。
彼女は2度の結婚生活を通して多くのことを学んだと語っています。
そして喜寿を目前とした現在も歌手として精力的に活動しており、多くのファンに愛されています。
森山良子さんの透き通った歌声は、美しいメロディーなど多くの人々の心に響き、共感を呼んでいます。
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