山本リンダ若い頃アイドルとして軌跡、母の事故死をのりこえエリート夫との結婚、そして現在

70年代音楽
山本リンダオフィシャルサイトより

こんにちはHANAです。

「どうにもとまらない」の大ヒットで一世を風靡した山本リンダさん。

今年で73歳になられる彼女です。

先日、リンダさんのステージを観てきましたが、その美貌とパワフルな歌声は今もなお健在です。

今回は、そんな山本リンダさんの若い頃から現在までの軌跡を辿りながら、彼女の魅力に迫りたいと思います。

また、家族や私生活についても触れ、より人間的な魅力を感じていただければ幸いです。




山本リンダ若い頃、人気モデルからアイドルとしての活躍

山本リンダさんは、1951年3月4日福岡県小倉市生まれの歌手・タレントです。

現在73歳ですが、来月には74歳になります。

168cmと当時は恵まれたスタイルだった彼女は、1962年にモデルのオーディションに応募したことをきっかけに、人気モデルとして活動を始めました。

https://linda-yamamoto.com/gallery/より

山本リンダ、第1次ブーム

1966年に「こまっちゃうナ」で歌手デビューしました。

当時は舌っ足らずな口調を売りにした、「可愛い子ちゃん歌手」で国民的アイドルとして活躍しました。

しかし、その後は大きなヒットに恵まれず人気は低迷しましたが、1971年7月から同年12月まで『仮面ライダー』への出演も大きな話題を呼びました。

山本リンダ、第2次ブーム

1972年に「どうにもとまらない」1973年「狙いうち」などの大ヒット曲を次々とリリースし、セクシーな大人の歌手として人気を博しました。

私は山本リンダさんとほぼ同世代なので、リアルタイムでリンダさんの変貌ぶりに驚いた一人でした。

彼女は「元祖へそ出し女王」ですね、あの時代にはまだ過激なファッションで、話題になりました。

しかし1970年代後半から再び人気が低迷、再び不遇の時代を過ごすことになりました。

山本リンダ、第3次ブーム

テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』に登場したことがきっかけで、リバイバルブームに乗り再ブレイクしました。

1995年8月6日放送の「まる子フェスタしずおかへ行く」の回では、山本リンダ本人が本人役でアフレコを務めました。



山本リンダは父親に似ている?母の事故をのりこえて

山本リンダさんの家族については、公にされている情報は限られています。

しかし、過去のインタビューなどから、彼女が家族を大切にしていることが伝わってきます。

山本リンダ父親は「こういう顔だったんだぁ」

父親はアメリカ軍の軍人でしたが、リンダさんが1歳のころに朝鮮戦争で戦死しました。

アメブロ「エコケーンの日記」より

幼い頃、お風呂で遊んでいる時に母親から「お父さんに似ている」と言われたことがあり、その言葉から亡き父の面影を想像していたというエピソードをテレビ朝日系「徹子の部屋」で語られました。

山本リンダ、母が自宅で事故死した悲しい過去

最愛の母親については、自宅浴室事故死した(享年50)、という悲しい過去があります。

女手一つで育ててくれたお母さんは、ハーフであるために学校でいじめられ、近所の大人たちからも白眼視されていたリンダさんをいつも優しく慰めてくれていました。

山本リンダさんは、その悲しみを乗り越え、母親の分まで生きようと決意したそうです。

https://linda-yamamoto.com/gallery/より



山本リンダ夫は超エリートで大学の副学長

山本リンダさんは、2001年5月3日に50歳で結婚しました。

7歳年上の夫は、結婚当初は大学教授で一般人との公表でしたが、現在は常葉大学の副学長を務めています。

お名前は稲葉光彦(いなば みつひこ)さん

慶應義塾大学院卒業後、同大学の大学院に進み、法学の博士号を取得をされています。

社会保障、政治学を主に研究されています。

とても優秀な研究者ですね。

常葉大学HPより

山本リンダ、夫とのなれそめ

山本リンダさんが、ご自身でラジオ番組で語ったのですが、馴れ初めは「共通の知人の紹介」だそうです。

出会ってからは食事をともにすることが増え、そこで互いに共通点が多かったことで交際に発展したのだそうです。

「熟年の恋」惹かれあうのも自然の流れだったのでしょう。

山本リンダ、夫との間に子どもや孫はいるの?

山本リンダさんを調べていると「孫」とか検索ワードが出てきますが、リンダさんと稲葉光彦さんの間にはお子さんやお孫さんはいません。



山本リンダの現在がすごい!

昨年12月に“昭和歌謡”をテーマにしたコンサート「高嶋ちさ子のザワつく!昭和歌謡祭」の観覧に行って来ました。

会場が一番盛り上がったのは山本リンダさんの登場時でした。

3月には74歳となるリンダさんですが、ヒール履いてミニスカでステージを踊りながら歌える姿に驚きを隠せませんでした。

会場を盛り上げるパフォーマンス!あの体力はどこから来るのでしょう?

以前、「徹子の部屋」で自宅の様子が公開されていましたが、無造作にトレーニング器具が置かれていました。

やはり、あのスタイルを維持して体力をつけるのには努力なされているのですね。

今年になっても2月4日放送のNHKの音楽番組「うたコン」で、同じショートパンツの衣装で熱唱していて話題になっていました。

まとめ

山本リンダさんの魅力は、飾らない人柄にもあります。

ファンに対しても非常に丁寧で、感謝の気持ちを常に忘れない姿勢は、多くの人々の心を惹きつけています。

その美貌とパワフルな歌声は、73歳になった今もなお多くの人々を魅了し続けています。

また、家族を大切にする姿勢や、飾らない人柄も、彼女の魅力を語る上で欠かせない要素です。

これからも山本リンダさんの活躍から目が離せません。

彼女の歌声と笑顔が、私たちに元気と感動を与え続けてくれることを願っています。

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