欧陽菲菲の現在 「ラブ・イズ・オーバー」がCMソングでブレイク、結婚相手は誰?美しすぎる姪って?

80年代音楽
ニッポン放送News on-lineより

こんにちはHANAです。

1970年代に片言の日本語で活躍していた、台湾出身の欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)さんを覚えていますか?

1971年に「雨の御堂筋」でデビューして、「ラブ・イズ・オーバー」は今でも人気があり、つるの剛士さんがカバーして歌っているのが2024年1月からTV-CMでまた流れて話題になっています。

欧陽菲菲さんの現在をはじめ、欧陽菲菲さんの代表曲や結婚相手、美しすぎる姪のNanaさんについて調べてみました。


欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の現在

欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)ってどんな人?

欧陽菲菲さんは、1949年台湾生まれの歌手。

1967年に台湾でデビューし、その後日本へ進出。

1971年、「雨の御堂筋」で日本デビューを果たし、いきなり大ヒット!その後も「雨のエア・ポート」「ラヴ・イズ・オーヴァー」など数々の名曲を歌い、日本でもトップスターとなりました。

NHK紅白歌合戦では外国人として初出場した歌手です。

欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の現在、70歳を超えても現役!パワフルな歌声は健在!

欧陽菲菲さんは2016年にご主人と死別してから、表立った芸能活動はほとんどしていません。

ご主人が残した遺産が相当な額であったことや、彼女のヒット曲の印税とかでセレブな生活を現在もしているという噂が流れております。

それにもかかわらず、現在はセレブ生活をしているとの噂が流れているのはどうしてなのでしょうか。

詳しく調べてみると、まずは式場壮吉さんが残した遺産が相当な額であること、昔のヒット曲が生み出す歌唱印税が現在の生活の原資であることが判明しました。

不定期にではありますが、チャリティーコンサートに参加したり、自身でも開催したりと、ビジネスを主目的としない活動を中心に行っている欧陽菲菲さんです。

また、歌唱力ですが…昔と変わらず、パワフルな歌唱力を披露しております。



欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)「雨の御堂筋」

この曲はザ・ベンチャーズが日本で発表したシングルで欧陽菲菲さんがカバーし、日本でのデビュー曲として1971年9月5日に発売したものです。

大阪市の御堂筋をテーマにしたご当地ソングで、歌詞には本町・いちょう並木・梅田新道・心斎橋などが登場する。この曲はオリコンのシングルチャートで9週間連続で1位を獲得し、売上は約136万枚に達しました。

この曲で、菲菲さんは第13回日本レコード大賞・新人賞を受賞しています。

欧陽菲菲さんのパンチ力ある歌い方、カッコいいですよね!


欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)「ラブ・イズ・オーバー」

80’sを代表するラブ・バラード、発売から40年もの長い間にわたり歌い継がれてきた名曲です。

最初は1979年にリリースされた『うわさのディスコクィーン』のB面ソングでした。

1年後の1980年「ラヴ イズ オーヴァー」が評判となり7月に再度レコーディングを行い再発売、

2年後1982年9月に再アレンジして発売しており、3回もレコーディングされています。

歌詞では、恋人への感情が冷めたわけではないけど、一緒にいると彼を甘やかしてしまうので別れる決断をする微妙な女性の心情が描かれていて、欧陽菲菲さんは力強くそして切なく女性の揺れる気持ちを歌い上げております。

欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)「ラブ・イズ・オーバー」がCMソングとしてブレイク

以前にも、コマーシャルソングとしてこの歌が使われて話題になったことがあった記憶があったので調べてみました。

2009年4月、名優トミー・リー・ジョーンズの出演で、毎回インパクトのある映像となっている、サントリー「BOSS」のCMソングに欧陽菲菲さんが歌うこの曲が流れて、再びブレイクしたとの事でした。

「ラブ・イズ・オーバー」つるの剛士さんがカバーした歌が流れる、バイク王のCM

そして最近またTVからこの曲が流れて話題になっています。

2024年1月より、バイク王CM「さよならなんて」篇です。

CMのナレーションも担当している「バイク王」のイメージキャラクターのつるの剛士さんがカバーした歌がコマーシャルソングとして流れています。

「この歌、なんていう曲?いいね!」「誰が歌っているんだろう?」てな感じでみんな検索しているのか、2024年2月4日現在、視聴回数が凄い‼449万回です!CMソングまたブレイクしていますよね。


欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の家族、結婚相手は誰?美しすぎる姪って?

欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の結婚相手は?

欧陽菲菲さんの旦那さんの名前は式場壮吉(しきばそうきち)さんです。

式場さんは千葉県市川市の病院経営者の家に生まれ、若い頃には伝説のレーシングドライバーとして活躍しており、引退後は自動車評論家として活動していました。

ボタンダウンクラブニュースより、クリスマス音楽パーティでの式場壮吉氏と王陽菲菲さん

1978年4月、欧陽菲菲さん28歳の時に式場壮吉さんと結婚しました。

知り合ったのは1976年8月に開催された食事会でした。

この時はまだ、欧陽菲菲さんは式場壮吉さんがレーサーであることを知らず、式場壮吉さんも芸能界に詳しくなかったので欧陽菲菲さんが歌手であることすら知らない状態でした。

ところが、全くの面識がなかった2人はなぜか意気投合し、1977年秋以降に急展開を迎えます。

1978年1月に台湾のメディアが、欧陽菲菲さんと式場壮吉さんの結婚を報じ、その後、日本と台湾の両国で結婚披露宴が盛大に執り行わました。

2016年5月に式場壮吉さんが肝不全のためお亡くなりになるまで、結婚生活は夫婦円満な状態が長く続きました。

欧陽菲菲さんは再婚せずに現在も独身のままでいます。

欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)の姪が美しすぎると話題に!

欧陽菲菲の姪の欧陽娜娜(オーヤン・ナナ)さん

5歳でピアノ、6歳でチェロを習い、13歳で米国のカーティス音楽学校に入学(芸能活動に集中するため2015年に休学)

2016年4月6日、アルバム「Nana 15」で、日本デビュー。

家族は台北市議員の父親や女優の母親、歌手の叔母(欧陽菲菲さん)もおり、姉妹も芸能界で活躍中というセレブ一家で育っています。

Nanaさんは、チェリスト、女優、モデルとして、現在も活躍中です。

2024年1月現在、23歳になりました。

少女の面影から大人になり、益々と美しさを増してきました。

Instagramでは彼女の魅力が披露されており、約363万人のフォロワーがいます。



まとめ

いかがでしたか?欧陽菲菲さんを知らない世代の方にも「あ、この歌聴いたことある!」でしたか?

欧陽菲菲さん、現在は表舞台には登場しませんが、懐かしの昭和の歌などの番組では時折見かけることもあります。

彼女のスタイルの良さ、力強い歌唱力に魅せられるでしょう。

若い世代の方々も欧陽菲菲さんの歌に、カラオケでTik Tokで是非、挑戦してみて下さいね。

 

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