こんにちはHANAです。
ペドロ&カプリシャスの2代目ボーカリストとして「高橋まり」としてデビューして、その後「高橋真梨子」としてソロへ転向。
伸びやかな力強い歌声で数々のヒット曲でトップアーティストとして走り続けてきた高橋真梨子さん。
2016年の紅白歌合戦での激やせぶりが話題になりました。
今回は高橋真梨子さんの激やせした真相や、2024年現在、真梨子さんは引退しているのだろうか?活動内容などを探っていきたいと思います。
高橋真梨子は病気なのか?紅白で見せた激やせの真相は?
1972年、ペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカリストとしてデビューした高橋真梨子さん
ぽっちゃりとした20代の真梨子さんの姿が初々しいですね。
高橋真梨子さんが激やせした原因
そんな高橋真梨子さんが、激やせした姿を見せたのが2016年の紅白歌合戦でした。
その時の様子を2017年のTBS系で放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」で特集していました。
高橋真梨子の体重33kg画像がヤバイ…紅白2016での激やせ・病気の真相が「金スマ」で明らかに!更年期障害からの鬱病&壮絶なトラウマ生い立ち告白!2ch「痩せすぎ」 https://t.co/xcGxAwRfhv pic.twitter.com/93KooUXfh9
— eアンテナ (@co2ko2) January 6, 2017
番組の内容など、スポーツ新聞などでも報道されておりました。
高橋真梨子さんが、体重が33キロを切ってしまうほど激やせしていたことが明らかになりました。
その原因は、更年期障害と過去のトラウマだったようです。
夫でプロデューサーのヘンリー広瀬によると、「ベスト(体重)が41ぐらい」というが、「そこから6~7キロも(体重)落ちたら、体力はなくなりますよね」と明かした。スタッフによると「33キロを切ってる」状態だという。高橋自身も「痩せてる…、筋肉がないので、いつも氷水の上に足をつけてるよう」な感覚であることを明かした。
「金スマ」は昨年10月から高橋に密着。昨年12月にはディナーショー、大晦日にはNHK紅白歌合戦に出演したが、実際にはステージを降りると、誰かに支えられないと歩けないほど弱々しい状態であることがカメラに映し出された。
高橋は昨年12月末に行われたスタジオ収録で「体調がいいのは年に2回ぐらいしかないんです。いつもいつも調子悪いんです」と告白。体調悪化のきっかけは、「更年期」だったとも明かした。そこから、子供時代のトラウマが一気に表れてくるようになったという。
引用:デイリー2017.01.06「高橋真梨子 体重33キロ以下だった…大みそかの紅白で激やせ心配の声も」より
高橋真梨子の生い立ち、子どもの頃のトラウマとは?
高橋真梨子さんの激やせの要因は更年期障害によって体調が悪くなり、さらに子どもの頃のトラウマが蘇ってきたことが判明しましたが、ではそのトラウマとはどんなものだったのでしょうか。
高橋真梨子さんの生い立ち
高橋真梨子さんの幼少期
1949年、広島県廿日市市で生まれ父親の仕事の関係で1歳の時に福岡へ移りました。
3歳の頃から父親が、足の指先から腐っていく脱疽の症状が出て病状が悪化し病状が悪化。
5歳の時に両親別居、父は広島へ、真梨子さんは母親と博多で残りましたが、お父さん子だった真梨子さんは学校の休みの度に会いに行くのが楽しみでした。
母親は別居中、不倫相手を自宅に連れてきてはケンカをしていたり、父親にひどい言葉を吐くなどし、真梨子さんは次第に母を憎むようになりました。
そして両親の離婚により、母方の「高橋」姓となった真梨子さんですが、母親を長い間恨みつづけておりました。
高橋真梨子さんの少女時代
中高生時代は母が触れることすら許せませんでした。
広島でジャズプレイヤーとして働いていた父親も入市被爆による後遺症で苦しんだのち37歳で亡くなりました。
この時も、母親を拒絶していた真梨子さんでした。
愛情に飢えていた少女時代だったようです。
高橋真梨子の現在、引退したの?コンサートは再開あるのか?
全国ツアーを「納得するステージを毎回継続していくことが年々厳しくなってきた」と2020年に発表し、コロナ禍でツアーは延期・中止を余儀なくされなどがあり、2023年1月24日(火)・25日(水)に開催された福岡公演2DAYSをもって全国ツアーを卒業し休養していた高橋真梨子さん。
高橋真梨子は引退したの?
いえいえ、引退はしていません。
1月のツアーファイナルでも「引退じゃないから安心して」と語ってファンとの再会を誓っておりました。
高橋真梨子さんは、1978年「ペドロ&カプリシャス」を一緒に脱退したヘンリー広瀬さんと1993年8月に結婚しておりますが、公私にわたり彼は真梨子さんを支えております。
そのご主人の言葉がこちら
「24時間、音楽のことを考える生活を半世紀すごしてきました。ここで1度音楽を離れて2人でもう1回、人生を見つめ直します。でも、僕たちは音楽とは一生離れられないんじゃないかなとも感じています」と妻の心境を代弁した。
引用:日刊スポーツ2023年1月26日より
「音楽とは一生離れられないんじゃないかな」の言葉通り、2024年、ついに吉報が舞い込んできました!
高橋真梨子の現在、コンサート再開
高橋真梨子オフィシャルサイトにアンコール公演開催決定のお知らせが掲載されています。
2022年のラストコンサートツアー終了直後より
全国のファンの皆様から「もう一度ステージに立ってほしい」という
お声をたくさんいただきました。皆様の熱い思いにお応えして
今秋からアンコール公演開催が決定いたしました!引用:高橋真梨子オフィシャルサイトより
「MARIKO TAKAHASHI Concert FINAL 2024-2025 EPILOGUE」
10月12日のTACHIKAWA STAGE GARDEN(東京)を皮切りに、福岡・愛知・広島・大阪・神奈川・宮城・北海道と開催し、2025年5月9日の東京国際フォーラムでファイナルを迎えます。 実に21公演!
私は初日の10月12日のチケットを入手しました!
いつもCDやTVでしか見聞きしていないので生の高橋真梨子さんは初めてです。
主人と楽しみにしております。
チケット情報はこちらまで
まとめ
高橋真梨子さんの過去のトラウマ、私も似たような体験をしてきました。
真梨子さんはお父さん子でしたが、私はお母さん子でした。
その母が癌と闘い36歳で亡くなりました。
その後、父の事業の失敗等で故郷から追われ、見ず知らずの地で父親が再婚して兄弟が生まれ継母の下育った私です。
高橋真梨子さんが愛情を求めていた少女時代の気持ち、よ~くわかります!
真梨子さんが歌うことが唯一の救いであり、歌うことで運命を変えてきたのが理解できます。
高橋真梨子さんも理解あるご主人に支えられ、また元気にステージに立つことが出来たようです。
これからも、ゆっくりでいいですから私たちファンに素敵な歌声を聴かせて下さいね。
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