岩崎良美、「タッチ」との関係、甲子園で熱唱！現在は？姉、岩崎宏美と共演。

毎年、７月末になると全国各地で熱戦が続いている夏の高校野球の４９代表校が決まってきます。

高校野球の応援ソングとして「タッチ」「狙いうち」「サウスポー」など、時代を超えて演奏されている昭和の名曲。

今回はその中の「タッチ」に注目してみました。

岩崎良美（いわさき　よしみ）と「タッチ」（アニメ）、甲子園で熱唱！
岩崎良美、現在の活動は姉「岩崎宏美（いわさきひろみ）」と共演。

岩崎良美（いわさき　よしみ）と「タッチ」（アニメ）、甲子園で熱唱！

岩崎良美プロフィール

本名　岩崎良美（いわさき　よしみ）
生年月日　1961年6月15日
出身地　東京都江東区
職業歌手、女優
事務所コンリアルアート

略歴　　岩崎宏美の実妹
1978年女優として芸能界デビュー
1980年2月に「赤と黒」で歌手デビュー
代表曲は代表曲は「タッチ」「涼風」「あなた色のマノン」

岩崎良美とアニメ『タッチ』の関係は？

『タッチ』は、あだち充（みつる）さんによる『週刊少年サンデー』に連載された漫画作品でした。

人気が出てアニメ化され1985年3月24日から1987年3月22日までTVにて放送されました。

主題歌を誰に歌わせるか検討してあだち充さんの世界を表現できる実力のある歌手をキャニオン所属歌手から起用するということで岩崎良美さんに落ち着いたそうです。

元々あだちさんは岩崎さんのファンであることを公言しており、主題歌への起用を喜んでいたという逸話が残っています。

その逸話は本当なのでしょう、２年間放映されたアニメの主題歌は岩崎良美さんが多いようです。

・オープニング曲

「タッチ」「愛がひとりぼっち」「チェッ!チェッ!チェッ!」「情熱物語」

・エンディング曲

「君がいなければ」「青春」「約束」

歌唱力抜群でイメージ通りだったのでしょうね。

『タッチ』人気でエンディング曲に使われた『青春』が1986年の第58回選抜高等学校野球大会の入場行進曲として甲子園球場に流れました。

この歌を聴いていると岩崎良美が『タッチ』の浅倉南に感じ、歌詞の一語一句が胸にしみ込みます。

楽しい日々がどうかこのままでいて欲しい気持ち、じ～んと伝わってきますね。

青春ていいですね！

岩崎良美、甲子園で「タッチ」を熱唱

2023年6月16日甲子園で開催された、セ・パ交流戦

阪神－ソフトバンクで、5回終了後にグラウンドへ登場し、野球アニメ「タッチ」の主題歌を熱唱した岩崎良美でした。

・岩崎良美さんのタッチを甲子園球場で聴けるのは感無量

・今でも、キーを下げずに歌える良美さんは、素晴らしいですね

・甲子園でタッチ！最高！！
多くの元アイドルが原曲キーでは歌えなくなるのに流石です^ ^

・凄い！昔のままのキーで歌える良美さん、本物の歌手ですね❗️👏

・歌声が全然変わってないのがスゴいですね。

～YouTube【トラフェスvol.1は岩崎良美さんが登場！】のコメント欄より引用～

私は寅ファンではなく、兎ファンですが野球ファンには変わらないので、球場の中にいた方々が羨ましいです、今年の寅が強いのは球団が、こんな粋な企画で盛り上げてくれているからですね。

野球ファンやアニメファンには、甲子園でタッチは最高です！！

「タッチ」は１９８５年に発売されましたが、３８年経った今でも昔のキーのまま歌える良美さんの歌唱力は天才ですね。