こんにちはHANAです。
みなさんは、自分のお小遣いで初めて買ったレコード(CD)を覚えていますか?
私は「ピンキーとキラーズ」(愛称:ピンキラ)の『恋の季節』でした。
私の昭和の歌の原点のピンキラのメンバーでピンキーの愛称で親しまれている今陽子さんですが、2024年1月中旬にネット上で急死のニュースが流れました。
えっ!と思うニュースの真相なども含め、現在のピンキー(今陽子さん)の様子をお伝えします。
今陽子、急死の報道はホント?
先日ネットニュースで今陽子さんが、自身の急死説が流れました。
久々に見た今陽子さんの話題でした。
昨年から、昭和で活躍したアーティストさんの訃報が続いているので「ピンキーまでも…」と思いましたが、
今陽子さんのブログに答えは掲載されておりました。
私、ネット上で亡くなっていました・・・・?
ネットの芸能ニュースで私が急死!
とアップされていて本人ビックリ!以前も「今 陽子急死!」ってネットに出ていて・・・・
同姓同名の方だったみたいですが・・・・
ファンの方によっては「ご冥福をお祈りします」なんて書いて
くださっているんですよ・・・ネットって便利だけど誤情報も多いですよね
取り敢えず、私、まだ元気に生きていますので・・・(笑)それにしても本当に本人驚きました。
引用:2024年1月18日の今陽子さんのオフィシャルブログ
本当にネットて便利ですが、誤情報多いですよね、フェイクニュースだらけの現代、しっかりと見極める目を持ちたいですね。
本人から、生きています!宣言ですから、先ずは一安心です。
今陽子さんの現在
2024年1月末日現在、今陽子さんは72歳です。
今陽子さんは、1968年にピンキーとキラーズのメンバーとしてデビューし、「恋の季節」「涙の季節」などのヒット曲で国民的アイドルとなりました。
1972年にピンキーとキラーズからソロに転向後も、数々のヒット曲をリリースし、歌手として活躍してきました。
1970年頃に佐良直美、由紀さおりと自身の3人で「いずみたく三人娘」の呼び名で、何度か一緒に歌番組に出ることもあったそうです。
歌手活動は現在も精力的に続けており、2018年10月31日にはカバーアルバム「今の季節」をリリースしました。また、ライブ活動やミュージカル出演なども行っています。
2022年8月 モンゴルの首都ウランバートルでのコンサートを大盛況で終えました。
2023年3月「徹子の部屋」出演時では、6年前から母親が認知症になり介護している話でした。
この時の今陽子さんの話では、認知症の方と接する時には「イライラしない」「怒らない」「会話を楽しむ」などを実践すると、症状も回復していくとの事でした。
2023年4月21日、都内で「ピンキーとキラーズ」のデビュー55周年記念したソロライブを開催
この時の取材記事
71歳でも元気である秘策を聞かれた今は、「肉とお酒と若いイケメン。特に今はドラマ『silent』に出演していたSnow Manの目黒蓮くんにデレデレです」と笑顔。
引用:スポーツ報知より
そうなんです!今陽子さんはイケメン好きを自称♡「イケメン会」という会をつくり、毎月1回ぐらいのペースで飲み会を開いているそうです。
今陽子さんのパワーの源は、ここですね!
今陽子の病気…狭心症
元気印のイメージの今陽子さんですが、実は2019年9月、胸の激痛に襲われ、救急搬送されました。
労作性狭心症と診断されて緊急手術を受けたのです。
手術前、激痛に耐えながら、家に一人残してきた認知症の母親と、翌日には出演予定だったクルーズ客船での船上ライブの2つが心配事でした。
弟に母親の面倒を見てもらうようお願いし、所属事務所にも仕事復帰の意思を伝えました。
そして、手術は無事成功。幸いにも詰まった箇所が太い冠動脈ではなく、心臓周辺の細い血管だったため、仕事復帰の許可ももらい、手術から2日後、船上での2回のライブを無事に終えました。
今陽子さんは、仕事と介護の両立に苦労しながらも、懸命に生きているのですね。
ファンの為に仕事に穴は空けれないと述語2日でステージに立つ姿には彼女の強い意志を感じます。
そして、母親を残したまま死ねない!という母親への愛情をも感じました。
私は60代で大病に見舞われましたが、この年代は、自分の体の衰えと親の介護が重なるとき。だからこそ、コンディション管理は大切なのですね。
大好きな歌を歌いながら70歳になり、この先、80代も現役でいけそうな気がしています。同世代のみなさんに「歳をとることは怖くないですよ」「私も楽しい元気ばばあになります!」とメッセージを送りたい。
それは、「できるだけ長く舞台で歌える自分でいよう」という、私自身へのエールでもあります。
引用:婦人公論 今陽子「狭心症になり〈私が倒れたら母はどうなる?〉と気づいた。疲れたらお肉を食べ、ストレスはためこまない」2022年07月21日インタビュー
私事ですが、管理人HANAも仕事と介護の両立に苦痛を感じていた時代がありました。
主人の母親を102歳まで自宅で介護して看取りました。
義母には「老い」を学ばせて頂き、感謝の気持ちもたくさん頂きました。
自宅で看取れるのは幸せなことですが、仕事との両立には苦労がありました。
今陽子さんも、心臓を患うのは介護による疲れやストレスからなのでしょうか。
それでも、介護を楽しめるよう努力している姿にエールを送りたいです。
今陽子「ピンキーとキラーズ 恋の季節」
私が小学4年生時に自分の小遣いで初めて購入した思い出のレコード「恋の季節」を知らない世代の皆さんにも紹介します。
「恋の季節」は1968年7月20日に発売され、240万枚という大ヒット曲でした。
ご覧の通り、ピンキーとキラーズは、 山高帽にパンタロンというコスチュームで魅力的でした。
右に左に足を開いて拍子をとるピンキー、現在の若者たちの激しい踊りは真似できないけど、このくらいなら今でもマネできるね★
死ぬまで私を♪
夜明けのコーヒー♪
引用:「恋の季節」より
この歌詞の時、ピンキーが帽子に手をかけ下を向く仕草、子どもたちみんな真似していたなぁ。
当時、16歳くらいだった今陽子さんですが、歌うまいですね!
歌唱力この頃から抜群だったのですね!
今陽子さんのオフィシャルブログで「恋の季節」などに触れていた記事を紹介します
昭和の歌が脚光を浴びていて、やはり良いものはいい‥‥嬉しいですね!
まとめ
今陽子さんは、国民的アイドルとして活躍した後も、常に新しいことに挑戦し続けてきた、タフでパワフルな女性です。
これからも、歌手として、女優として、そして介護の当事者として、精力的に活動していくことでしょう。
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