【2024 さだまさコンサートツアー ❝51❞】へ行って来ました。
会場は、川越の「ウェスタ川越」でした。
この会場は、コロナ禍でアーティストたちのコンサートが自粛された時、観客数を900人にして7か月ぶりの2020年9月1日に、コンサートを再開したファンやさださん自身の忘れられないコンサートの会場なのです。
新しいアルバムも出ていないし(トークのアルバムは発売されましたが…)、どんな内容のコンサートになるのかワクワクしながら観覧してきました。
このツアーはスタートは5月24日に千葉県の市川市文化会館から始まり、川越はツアー2本目でした。
今回は、このツアーのテーマやセトリなど、ライブレポをお届けします。
さだまさしコンサートツアー51のセトリ
さださん本人も語っていましたが「今回は『通好み』のセットリストになっています」との事。
私は、聴いたことあるけど楽曲名が出てこなかったのですが、一緒に行ったファン歴40年ちょっとの「さだ友」さんは、隣席でイントロだけでさっと曲名をメモっていました、流石です私の師匠!!
1. 驛舎(えき) 2.それぞれの旅 トーク① 3.指定券 4.決心 トーク② 5.東京 6.1989渋滞(ラッシュ) トーク③ 7.ジャガランタの花 8.パイナップルヒル トーク④ 9.「51」 10.believe 11.いのちの理由 トーク⑤ 12.まほろば 13.空蝉 アンコール 14.ひき潮 |
「51」という楽曲は、野球選手のイチローさんをイメージして2007年9月にリリースされた楽曲です。
本来の歌詞の一部ですが、下記部分を現代に合わせてさださんは歌っていました。
・バクダッドの部分 ⇒ 「ウクライナやガザでは爆撃で子どもの命が奪われた」と変更。
・背番号51番の部分 ⇒ 「背番号17番の大きなホームランに球場が揺れていた」と変更。
ウクライナの戦争やメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手のことに置き換えておりました。
さだまさしコンサートツアー51のテーマは?
さださん「皆さんは『51』で
何を連想しますか?」
カードゲームの51だったり、【D51】デゴイチなど
さだまさしという機関車
ずっと走ってきて4,636駅目なんです
今回のツアーのテーマは「旅」でした。
汽笛とともに始まったコンサート、旅芸人と自称するさださんらしいテーマの選択ですね。
ステージ上には列車が飾られていましたが、「SD51 2024」と「サR6」と列車らしくさださんの名前らしいものと年が印字されておりました。
18時から市川市文化会館で、2024さだまさしコンサートツアー “51”に長女と行ってきました。
“51”と言えば”D-51″。
“D-51″と言えば”旅”。
今回のセットリストは”旅”がテーマの曲をセレクトされたとのこと。
市川が初日で、構成も定まらず、2時間の予定が45分もオーバーしてしまいました。 pic.twitter.com/xr3OB62jam— いのき (@inoki0308) May 24, 2024
さだまさしコンサートツアー51のグッズ
以前、こちらでも紹介しましたが
今回のツアーでの目玉商品!ご当地ワッペン
川越は時の鐘のワッペンです、コンサート前に完売でした。
このワッペンを集める人にはトートバッグもお薦めです。
グッズ販売売り場でこのツィートを確認しようと思っていたら、あまりにも長蛇の列に断念。
2024年9月に届いたファンクラブ会報に掲載されていました。
さだまさしさんのコンサートツアー「51」の全
公演予定会場が新商品のドライTシャツの背面に
プリントされているとの情報がありましたので、
WEBに掲載されている画像からさだファンの有人
と一緒に推測してみました。当たってるかな?#さだまさし pic.twitter.com/OWKAPLk9qQ
— ともひこ@滋賀好き (@y_tomohiko) May 26, 2024
しかし、ライブ内でさださんがまだ発表にはなっていないけど、
東京の公演は11月22日(金)に東京ガーデンシアターで開催すると、このTシャツに書いてあると言っていました。
ドライTシャツは好評につき、初期入荷分は残り少なくなっていて、次回入荷は、6月初旬の予定だそうです。
まとめ
いつもは東京国際フォーラムでの観覧でしたが、今回の川越ではこじんまりとしたホールで1階席のほぼ中央に座っても肉眼でさださんを見ることが出来ました。
今回のコンサートでは最後に舞台にエンドロールが流れてスタッフや関係者の方々の名前が紹介されておりました。
「旅先案内人 さだまさし」の後は「良い人生の旅を!!」と表示されておりました。
人生の旅…素敵な言葉ですね、さださんらしいです。
今回のセトリをみてもわかる人にはわかるように、さださんらしい言葉の曲が多いです。
最後のエンドロールを見て、個人的に感じたことが1つあります。
「こんなに素敵な歌詞をエンドロールみたいなことが出来るのなら、会場のどこかに電光掲示板で流してくれないかなぁ」という願いです。
小田和正さんのコンサートでは会場の脇に歌詞を流しておりましたので一緒に歌えました。
さださんの場合は一緒に歌うのが目的ではなく、言葉を深く味わいたいのです。
聞き取りにくい歌詞も時折あるので、歌詞がどこかに表示されていると初めての人でも楽しめるのではないかなぁ。
諸事情があり、出来ないとは思いますが、何となくふと個人的に感じたことでした。
まだまだ2本目の公演が終わったところなので、これから益々さださんもノリノリになってくるのでしょうね。
「ありがとう またね!」と最後に表示された言葉、東京公演でまたお会いしたいです。
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