ボウリング初心者の上達のコツは?健康ボウリング教室に参加した体験ルポ

昭和歌好きの休日
ホームのボウリング場

こんにちはHANAです。

昨年からですが、主人と健康ボウリング教室に参加し、講習終了後からはサークルに入会して休日には週1でボウリングサークルに参加しております。

サークルも段々と人数が増えてきて、私たちのグループは年齢層も幅広く、今では約20名ちかくいます。

夫婦で共通の趣味のボウリングをすることにより、日頃の運動不足を解消しております。

シニア世代の方は、若い頃はボーリングブームで過ごしてきたので懐かしい競技ですよね。

老若男女、みんなが楽しめる生涯スポーツのボウリングについて今回は探ってみたいと思います。

ボウリング初心者の上達のコツは?

ボウリング初心者のスコア平均は?

初心者 アベレージ70~100
中級者 アベレージ100~130
上級者 アベレージ150以上

アベレージと言っても、公認のゲームなどしていないので、2ゲームや3ゲーム投げた時の平均で良いです。

最近はボウリング場でゲーム終了時にそれぞれのスコアシートをくれるので、そこに合計点とアベレージが記されていまので確認して自分がどこに属するのか把握してみて下さい。

ちなみに私は毎週3ゲーム投げていますが、スコアの良い時と悪い時があって落ち着かないのですがアベレージは140をちょっと切るくらいで中級者です。

ボウリング初心者|ボール選びは?

最適なボールを選ぶには自分の「体重の10分の1」を目安にすると良いといわれています。

成人男性 12〜14ポンド(5.4~6.3kg)
成人女性 9〜11ポンド(約4〜5kg)
子供 6~8ポンド(約2.7~3.7㎏)

ハウスボールとは、ボウリング場に置いてあるボールのことです。
いつも同じボウリング場で投げるのなら以前投げて自分にはぴったりだったというボールのポンド数と整理ナンバーをメモしておくのが便利ですよ。

ボウリング初心者|スタンス・スウィング・フットワークのコツ

立ち位置・スタンス|自分に合った立ち位置を決めよう

立ち位置を間違えていませんでしたか?

スコアアップには、先ずは立ち位置を確認してみて下さい。

ボウリングガイドブックより引用

スウィング・フットワーク|4歩助走を心がける

・先ずは肩の力を抜きボールを体の中心より少し右に持って構えましょう(※左利きの方は反対)

・スウィング

①出して ②おろして ③後ろから ④前へ

ボウリングはこの単純な動きが基本です

1.2.3.4…と心の中で数えながら投球すると良いです

ボウリングガイドブックより引用

狙う場所はピンではなくスパットを見て投げるのが上達へのコツ!

投げる時はピンではなく近くにある▲のスパットを目標に見て投げる。

ピンまでの距離はスパットまでの距離の約3倍あるので、スパットなら近いから狙いやすいので目標にしてストライクを出しましょう!

右投げの人は、レーンの右から2番目にある▲2番スパットを狙って延長上にある1番ピンにボールが通るラインを意識して投げてみて下さい。(左利きの人は逆を考えて投球してください)

覚えておこう3つのポイント|どこを狙うとストライクになる?

覚えておこう3つのポイント

日本ボウリング場協会さんの「X」でも紹介されていましたが上手になるためには投げた後も大切ですね。

1.ピンのどの場所にボールが当たったか確認して覚えておこう

2.ボールがどこのスパットを通過していたか、ちゃんと2番スパットの上を通ったかなどチェックしておきましょう

3.投げる前の立ち位置、●しるしのどこに立って投げたかを覚えておきましょう。

どこを狙うとストライクになる?

1.右利きの方は、1番ピンと3番ピンの間にボールが来るよう投球すればストライクが出やすくなります。(左利きの方は1番ピンと2番ピンの間を狙って下さい)

2.「1番ピンに当たらないよ~」ていう方

1番ピンの右側3番や6番にあたる人には、立ち位置を右に移動

1番ピンの左側2番や4番にあたる人は、立ち位置を左に移動してみて下さい。

これは、日本ボウリング協会の「X」でも紹介されています。

健康ボウリング教室に参加してみて

恵まれていることに、わが家から徒歩5分圏内にボウリング場が2つあります。

2つのボウリング場が同時期に健康ボウリング教室を開催することを知りました。

1つは全国各地にあるラウンドワンの教室

確か、こちらの方が1,000円ほど安かったような記憶が…。

ラウンドワンHPより引用

しかし、私たち夫婦はこちらの教室を選択!なぜなら、マイシューズプレゼントに惹かれたので…。

健康ボウリング教室案内最新版より

5週間にわたり、こちらのテキストで最初に講習を聴き、その後投球練習もしました。

健康ボウリング教室資料より

【アクティブ&ヘルシーボウリング!健康維持とスキルアップのための5週間プログラム】

簡単に内容を紹介しますと

テーマ 内容 健康効果
第1週:リラックスして気軽に楽しもう ボウリングの基礎知識 ボウリング習慣化の健康効果
第2週:ボウリングの楽しみ方 基本フォーム、スペアの狙い方など ボウリングと筋肉、老化にブレーキ
第3週:楽しく!カッコよく!上手に! スコアのつけ方、フックボールの投げ方など ロコモティブシンドローム防止対策
第4週:ライフスポーツボウリング ボウリングの歴史、楽しみ方 転倒防止で骨折しない生き方
第5週:もっと楽しく、もっと健康に! 今までの復習、楽しみ方 ボウリング習慣化で認知症予防

ボウリングの健康効果について

ボウリングってなぜ体に良いのか

  • 天候や季節に左右されないで安定したコンディションで行える
  • 運動量をコントロールでき、生涯スポーツとして高年齢まで長く続けられる
  • 幼時から高齢者まで簡単に出来るスポーツなので世代を超えて一緒に楽しめてコミュニケーションがはかれます。(5歳の孫と一緒に行った時、こちらを使用しておりました)

  • ボウリング場は比較的営業時間が長いので好きな時間にプレイができ、一人でも気軽にプレイできるので自分のペースでできる
  • ハンディキャップなどのルールも充実しているので、初級者から上級者まで一緒に競い合って楽しめます(主人は数年前までは、アベレージも私より遥かに上でしたが、高齢で筋力も低下したのか今では100行くか行かないかで、ハンディも50以上ついています)

楽しく筋力アップ

一般的に筋力や骨量が25歳から遅くても35歳ころをピークに徐々に低下してきます。

高齢になると、足腰の筋肉は定価し骨量も衰え転んだだけで骨折する人もいます。

ボウリングで使う筋肉は腹直筋(お腹)・大腿四頭筋(太もも)・広背筋(背中)・大殿筋(お尻)と意外と全身を使っておりますので継続的にボウリングをすることにより、体力アップし、老化にブレーキをかけられます。

「ロコモティブシンドローム」とは?

「ロコモティブシンドローム」…運動器症候群(通称ロコモ)、からだを動かすのに必要な運動器に障害が起こり「立つ」「歩く」が困難になり寝たきりになる症状のことをいいます。

ロコモの原因には、「加齢」と運動不足による「筋力の低下」「バランス能力の低下」です。

骨や関節の病気「骨粗鬆症」「変形性膝関節症」などがあります。

予防には、日頃から筋肉を使った動きが必要です!ウォーキングや継続的なボウリングにスクワットやストレッチのような動作を行うトレーニングを加えると良いでしょう。

ボウリングの効果音で脳を活性化して認知症の予防に役立てましょう

【ボウリングの効果音】て感じませんか?

ボールがピンにあたった時の音、ストライクをとった時の音だと爽快感も感じますよね。

連続でストライクなどとったものならリフレッシュ感も最高潮です。

爽快なピンアクションや場内に響き渡る音は私たちプレーヤーに目や耳を通して脳を心地よく刺激しているのです。

更に、最初に列記した上達するためのコツの作業の確認やスコアを計算したりしていると脳は心地よく働いておりますので、ボウリングは認知症の予防に役立つのではないかと思います。

 

「さわやか律子さん」でボーリングの全盛期時代を過ごした昭和世代の皆さん

もう一度、ボウリング場に足を運んでみませんか?

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